コラム|野田市・流山市の司法書士・行政書士|相続・遺言、不動産

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コラム

ブラックリスト

債務整理コラム 

1.ブラックリストとは何か 債務整理の事件では、いわゆる「ブラックリスト」の話が出てきます。信用情報機関が保有する個人の延滞情報などの信用情報のデータベースです。現時点で活動している信用情報機関には、株式会社日本信用情報機構(JICC)、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、全国銀行個人情報センターがあります。 JICCは消費者金融系を主な加盟店とし、CICは信販会社・クレジット会社系、全国銀行個人...
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紛争になったときの、裁判所の解釈を意識して作成

契約書等の法律文書コラム 

契約書の作成には、起こり得る紛争を想定した予防的見地が必要です。 もちろん、 ①できるだけ契約書の文言に解釈の争いがないように内容を定める。 ②万一解釈の争いが生じても当方に有利に解釈されるように契約書を作成する。 ことが一番です。 しかし、もし紛争が生じた場合には、裁判所は、契約書の記載を解釈することによって紛争の解決を図ることになります。 このとき、裁判所がどのような解釈基準をとるか。そこを見...
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契約書作成に際して注意すること

契約書等の法律文書コラム 

樋口範雄先生の『アメリカ契約法』では、契約にかかわる法律家の役割として次の3つがあげられています。 1.両当事者の履行義務の内容を明確に記述する。 2.契約債務の履行を円滑に行えるような工夫をする。 3.起こるか起こらないか不確定なリスクに対して、万全の対処をする。 我が国においても、これが契約書の起草者である法律家の役割であることは言うまでもありません。
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督促手続

簡裁訴訟代理コラム 

督促手続とは、金銭その他の代替物又は有価証券の一定数量の給付を目的とする請求について、簡裁書記官が債権者の一方的申立てにより、債務者を審尋しないで、簡易迅速に債権者に債務名義を取得させる手続です。 発生原因としては、契約に基づくものでも、不法行為や不当利得に基づくものでも構いません。 請求自体が公序良俗に反するとか、請求が利息制限法や割賦販売法の強行法規違反しているとき、申立ての趣旨及び理由に記載...
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訴え提起前の和解(即決和解)手続

簡裁訴訟代理コラム 

訴え提起前の和解とは、訴訟を防止して民事に関する紛争を解決することを目的とする手続きです。即決和解、としてよく知られています。 実務では、当事者が裁判外で一定の合意をした場合に、双方が簡易裁判所に出頭してその合意を内容とする和解調書を作成してもらっています。 これは、和解調書を作成することにより、その記載が債務名義となって執行力を有するからです。つまり、裁判外の和解を債務名義化するための手段として...
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